2009年全体交流会の様子をお知らせします
2009年12月12日・13日に「ヘレンの会 全体交流会」が開催され、全国からメンバーが集まりました。
12日は東京南部支部精舎にて、エル・カンターレ祭を行った後、総会を開き、視覚障害者グループと聴覚障害者グループの各代表による挨拶、幸福の科学広報局
・中家局長講話の後、グループ交流会を行いました。
中家局長の講話は、「今、日本に国難が襲ってきています。多数決で決めることが必ずしも正義とはなりません。正しい思想・宗教に基づかない政治は方向を誤るんだということをぜひ知ってください」「貧しい人を救おうといった「良いこと」をしようとして法律は作られますが、法律化すると、「善意の強制」となっていきます。強制されると善意は死に、発展が止まってしまいます。貧しい人や苦しんでいる人たちに手を差し伸べるのは大事であり、そのための法律は確かに必要ですが、自助努力の精神を失ってはいけないと思います」「一番大切なのは愛の心なんです。私たちが与える愛の心を持ち続けられるかどうかが日本の発展のキーになります。今年一年、たくさんの愛を主からいただきました。私たちはその愛に感謝し、たくさんの方に愛を与えていきましょう。」等の内容でした。
13日は場所を東京正心館に移し、幸福実現党・饗庭直道政務本部広報本部長代理による講話「国難打開のシナリオ」の後、饗庭さんを囲んで座談会を行いました。
「国難打開のシナリオ」では、幸福実現党立党の意義、外国人参政権問題や事業仕分けなど民主党の行う政治が、日本を深刻な危機に陥れるものであることが、具体例を挙げながらわかりやすく語られました。
座談会では、ヘレンの会メンバーから「政治に関して、自分たちに何ができるか」「エル・カンターレ文明にふさわしい、障害者権利条約に代わるものを提案し、創っていきたい」「次回以降の選挙戦略は?」「政治はどのように勉強すればいいのか?」等の積極的な質問や意見が出ました。